亜鉛合金ダイカスト品質証明制度は、制度加入工場の製品について、合金の純度とその管理が正しく守られていることを証明するものである。この制度は昭和36年に発足し、協会加入の会員工場に無料で実施されている。毎月所定の日に亜鉛ダイカストの分析試料を協会に提出する。協会はこれらを分光分析装置によって分析を行い、化学成分規格に照して適性であるかどうかを判定し、会員に報告する。合格の場合は、合格標章マークを使用することができる。
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